出典元:http://kisha-poppou.com/wp-content/uploads/2016/08/xbluemoon01-1-550×367.jpg.pagespeed.ic.4lrZt7Jcsu.jpg
今年は2回も見られるブルームーンですが、その意味をご存知でしょうか?
直訳したら「青い月」
なんてロマンチックな満月!
それに、『見ると幸せになれる』言い伝えもあって・・・。
ぜひともこの目で見るしかないですよね!
と、その前に、ブルームーンがどれほど珍しいのか。
知ればさらに、ありがたみが増すかもしれませんよ?
ブルームーンの意味
「ブルームーン」って英語で表すと、「blue Moon」となりますよね。
直訳すると、”青い月”って読んでしまいがちです。
ですが、真の意味は、
『ひと月のうちに満月が2回ある』
現象のことを指します。
すごく珍しい現象なので、
海外(北米など)の慣用句としてを
「once in a blue moon」
(極めて稀なこと、決してあり得ないこと)
と使われることもあります。
実際、月に満月が2回訪れる現象は、2~3年ごとにあって、2018年はなんと2度あるんです!
しかも、1月のブルームーンはいつもと違うのでぜひとも観測してみてくださいね。
ブルームーンはなぜブルー(blue)なの?
慣用句ってのはわかったけど、どうして”青”って付くの?
なので、調べてみました。
- チェコ語で「青い月」と呼ばれていた(伝聞のみ)
- 昔の年鑑で、さまざまな種類の付きを色で区別していた
- 2度の満月を英語で表した「Double Moon」が変化した
などなど。
なお、Google翻訳で青い月をチェコ語で翻訳してみたら、「Modry mesic」と出てきました。
発音もブルームーンから遠くて、改めて伝聞の恐ろしさが分かりますね(汗)
実際に青く見えたことも・・・
ブルームーンという名称の通り、青く見えたらロマンチックですよね!
そんな現象が実際にありました。
あったのですが、これは周期とか関係なく、
大気中のガスや塵などの影響で、月が青く見えたようです。
それはそれで、見てみたいですが、なんともロマンチックさに欠けてますね
この現象が見れるのは、火山の噴火や隕石の落下によるものなので、これまた稀であることには変わりませんが。
ブルームーンの言い伝え『見ると幸せになれる』
ひと月に2回あるブルームーン現象。
2、3年周期でしか見られないので「奇跡の満月」とも言われています。
それだけにとどまらず、今年はなんと2度!
これを見逃したら次は11年後か、あるいは19年後だそうです。
珍しさのレベルがぐっと跳ね上がりましたね!
なので、この1年に2度ある特別なブルームーンをどちらも見たら、幸せになれる。
という言い伝えができたのだとか。
しっかりと2回とも見届けて、幸せに近づいていきましょう!
こちらの記事もおすすめです!
→ ブルームーン 2018年はいつ見れる?
コメントを残す